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防災用手回しラジオの限界

2017.12.04

 皆さんは手回しラジオを自宅で備蓄されていると思いますが、

手回しで充電した電気は、2次電池(ニッケル水素、高いリチウムイオン電池、海外製の2次電池)

に充電します。 このいわゆるバッテリーは、満充電より50%位の充電状況が対応年数が持ちます。

又、手回しラジオをしまいっぱなしだとバッテリーはからなので経年劣化がひどく寿命が短くなります。

バッテリー(エネループの乾電池式以外)を交換するとほとんどの手回しラジオの本体価格より修理代が

かかります。 

 手回しで発電はできるが、づっと回し続けるのは大変な労力ですね。 できれば、バッテリーが交換できる

タイプ購入したほうがいいですが価格が高価です。

 流通でのてに入りやすい単三か単四が1本くらいで聞けるラジオを購入したほうが良いでしょう。

 

 今、われわれは電池やアンテナのいらないAM・FMがイヤホーンで聞けるゲルマニウムラジオを製作中です。

音は小さいですが半永久的にいつでも情報が手に入るのは安心ですね。

 但し、電波の入りづらい場所では難しいのであらかじめ送信所の距離など考えたほうが良いでしょう。

そういう場所では、やはり乾電池式のラジオが優秀です。

 

防災

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