災害時どのくらいの水が必要か知っていますか?
2019.09.27
私たちの生活には水が欠かせません。
しかし、地震や台風などの大規模な災害が発生すると、ライフラインが影響を受け、
普段当たり前に使っている水が使えなくなってしまいます。
水道の復旧には時間がかかるのでそれまでの水の確保が必要になります。
ですがこのような事態が起きた場合、実際にどのくらいの水が必要なのか
ご存知ない方も多いのではないのでしょうか。
そこで今回は災害時に必要な水に関する情報をご紹介します。
1. 生活用水の確保
地震が来る前に緊急地震速報が出たらすぐお風呂に水を貯めて下さい。
2. 保存水の備蓄
2Lの10年保存水×家族分を用意して下さい。
家族1人につき1日3Lの水が必要になります。
1日に必要な水の量
500mlの水×24本も常備しておくと小分けができるので便利です。
3. 保管場所
・誰にでもわかる目に付きやすい場所
・すぐに持ち出しやすい場所
・避難時に通り道の妨げにならない場所
に保管すると良いです。
個人・家族の場合では寝室や廊下に保管するのがおすすめです。
災害の被害から守る為にも、分散して保管する事が望ましいです。
4. 逆流対策
豪雨などの急な水位の上昇により下水管が満水となり下水が逆流し、
トイレや風呂場、洗濯機の排水溝から水が吹き出ることがあります。
そのようなときは水のうを置くと、逆流を抑える効果があります。
排水溝逆流浸水対策(三鷹市ホームページより引用)
弊社では10年保存飲料水や水のうなどを多数取り揃えておりますので是非ご覧下さい。
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