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水だけで使える電池を知っていますか?

2023.06.27

今回は被災時に活躍する水電池をご紹介します!

・水に浸すだけで発電
・発電時間が長い(400~1500時間)
・再注水で発電可能
・発電場所を選ばない
・水を入れなければ放電しないので長期保存(約10年)が可能
・マイナス20度でも発電
・分別廃棄が可能

引用:三嶋電子株式会社 水電池の特徴

 

非常用水電池NOPOPO交換用100P

●未開封で約20年の長期保存が可能

 使わなくても放電し続ける一般的な乾電池とは異なり、

 水を入れるまでは放電しないため、長期保存が可能です。

●キレイな水でなくても発電OK

 H2O(水)さえ含んでいれば、ジュース・コーヒー・唾液・し尿などでも電力を生成できます。

●有害物質を含まない

 水銀、六価クロム、カドミウムなどの有害物質を含まないので

 使用後は一般不燃物として廃棄できます。

●軽量設計 (1本 約15g)

 一般的な単三型マンガン電池の約65%の重量。

 大量備蓄に最適です。 ※水を入れる前の重量です。

●付属品

 電池サイズ変換ができる便利なアダプター付きです。

 単3→単1

 単3→単2
使用方法
①電池を包んでいるフィルムをはがします。

②付属のスポイトを使用して+極側に2ヵ所ある注水口のうちどちらか片方に
  水を入れてください。
  (0.5ml~1mlが適量です)

③注水口内や、本体に付着した水分をきれいに拭き取ってからご使用ください。

※緊急時、水がない場合は酒・ビール・ジュース等の飲料やし尿・唾液等でも電力を生成することができます。

 

 

水電池アルカリ乾電池の違い

 

皆様の身近にある乾電池とどんな所が違うの?! そんな皆さまの疑問にお答えします。

環境について、水電池は分別廃棄が可能

寿命について、水電池は連続通電400時間~1,500時間 ※電池サイズにより異なります

コストについて、水電池は通電時間長い保存期間約10年

重さについて、水電池はとても軽い60g

引用:三嶋電子株式会社 水電池の特徴

 

比較の結果水電池

・分別廃棄が出来てエコ

・通電時間が長く長寿命

・約1/3ほどのコスト

・とても軽い

という事が分かりました。

 

電池を使う主な防災用品

ラジオ
ランタン
懐中電灯
ヘッドライト

この中からまずは一つ、防災備蓄品を備えてみてはいかがでしょうか。

 

【参照】 三嶋電子株式会社 水電池の特徴

 

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