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雪道事故に注意!

2026.01.26

冬季の道路では、わずかな積雪や気温の低下が、路面凍結や視界不良といった重大なリスクを生み出します。

豪雪地帯に限らず全国どこでも発生し、毎年多くの雪道事故が発生しています。

雪道事故を防ぐために、冬季の道路の危険を正しく理解し万全の備えが必要です。

車による雪道事故はどのような時に発生するのか

こんなときは路面の凍結に注意

 ・降雪が1cm以上あり、雪が降った後おおよそ24時間以内

 ・冷え込む夜間や朝方や日陰などは、凍っているように見えなくてもブラックアイスバーンに注意! 

こんなところでは路面の凍結に注意

 ・信号交差点・・・車が発進や停止を繰り返すことによって、路面が非常に滑りやすくなることがあります。

 ・橋梁(橋げた)・・・ほかの路面が凍っていなくても橋の上だけは凍結していることがあります。

 ・トンネルなどの出入口・・・日陰になることが多く、局所的に路面が凍結している場合があります。 

視界の悪い時に注意

  空気中に浮遊物があると、私たちの目に届く光の量が少なくなり、周りの景色が見えづらくなります。

     また、地吹雪などで視界が真っ白になり、他に何も見えない状態になること(ホワイトアウト)もあります。

雪道での車の事故に遭わないために

車に乗る前に

 ・車体に積もった雪を全て落とす

 (雪が残っているとブレーキをかけた拍子にフロントガラスや後続車に滑り落ちて視界を奪う危険性があります)

 ・ガラスの凍結・霜も取り除く

 (お湯をかけるのはNG!溶けた水が再び凍ってしまうほか、急激な温度変化でガラスが割れる危険性があります)

 ・靴の雪もしっかり落とす

 ・万が一の立ち往生に備えて燃料の残量を確認しておく

  ☝ 併せて車載用防災セットも載せておきましょう☝

   ・車載用防災11点セット

   ・尾西の車載用防災ミニボックス

   セット内容は上記リンクからご覧いただけます。

 

雪道運転のテクニック

 ・マニュアル車なら2速、オートマ車ならクリープ現象を利用して、やんわりと発進をしましょう。

 ・フットブレーキのみに頼らず、下り坂や交差点ではエンジンブレーキを活用しましょう。

 ・カーブ手前の直線のうちにブレーキングやシフトダウンを終えるのが原則です。

 ・わだちに沿って走った方が車は安定します。

  ハンドルをあまりしっかりにぎらず少し遊びを持たせてにぎると、車が自然にわだちの中を走ってくれます。

 ・日中でもライトを点灯させ、地吹雪時は、ハザードランプを点滅させて後続車に知らせながらスピードを落としましょう。

 ・駐車時はサイドブレーキは引かないようにしましょう。サイドブレーキが凍結して戻らないおそれがあります。

  

 

(雪みちの備え | おしえて!雪ナビ)

 

 ・雪でマフラーが塞がれると一酸化炭素中毒の危険があります。駐車するときはエンジンを切りましょう。

万全の備えを

雪道の危険は、知識と備えが安全を大きく左右します。

「万全の備えを」忘れずに、冬季の道路ではいつも以上に慎重な運転を心がけましょう。

 

 

【参照】・雪害では、どのような災害が起こるのか | 首相官邸ホームページ

    ・雪みちの備え | おしえて!雪ナビ

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