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小中学校や公園にある防災倉庫って何が入っているか?

2017.11.21

この倉庫はオールアルミ製でフレームや外板が全てアルミで錆びにくいです。

そのほかは、少し安いフレームがスチールで外板がアルミ製と少し高いステンレス製があります。

他には、外板にガリバニュームを使用した上記防災倉庫が官公庁で納入されてます。

 古いものでは、40年以上も使用しているんですよ。

薄いスチールの廉価版として物置タイプの薄いスチール製の倉庫があります。

 こちらは、自主防災会やマンション管理組合・都内の幼稚園など設置してます。

大きさは?

アルミ製防災倉庫のサイズの一覧です。 FSA-60型だと大きさで建築確認が

必要となりますね。

 防災倉庫の中身は、各官公庁で地域ごとの環境により多少違いますが、倉庫に入る

スペースが決まっているので校庭から直ぐ取り出して使えるものが多いでしょう。

それ以外は、空き教室に備蓄するケースもあります。

 備蓄食料・水、発電機、投光器、救急箱、救助工具、毛布、懐中電灯、ラジオ、トイレ、

担架、リヤカーなど限られたスペースと地域にあった資機材を備蓄してます。

水害が多い場所では水防倉庫として完成した土のうを2,000袋用意して即冠水対応している

役所もあります。

 倉庫の両端には換気口や小さなソーラ換気扇があり、夏から冬にかけてー10~+55度

位の寒暖差があります。

 ここ40年以上官公庁へ防災倉庫の専門商社としてかなりの実績がございます。

 

防災

 

 

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