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避難所で被災した時に怪我や体調不良の人を見かけたらすぐ病院へ!

2017.12.15

クラッシュ症候群:体の一部が長時間挟まれるなどして圧迫され、その解放後に起こる様々な症候

 地震が発災時にがれきや重量物のあるものに挟まれていた場合。

そして、挟まれていた部位が動かなか触っても感覚がない場合、

挟まれた部分がパンパンに張れている又は点状に出血している。紅茶色の尿がでるなど

2時間以上挟まれていた人は、元気に見えてもまず応急処置のできる病院へ連れて行って下さい。

 本人からの体調不良と聞いたら どのような体調不良なのか聞いて対処しましょう

・胃のあたりがムカムカする、吐き気がある又は、ひどい下痢が続く

・火災現場から逃げてきて煙(土埃も)を吸い込むなどして声がかすれている

・食欲がなく激しい頭痛や息苦しい、胸やおなか、右肩から背中に痛みがある

・水に長時間浸かっていた場合や濡れた衣服をずっと着ていた場合

・声をかけても反応がないか表情がぼんやりしていたり、目の焦点が合わない

 

 避難所で本人や周囲の人が何かおかしいかいつもと違うと感じたら、避難所で

医療や福祉の知識がある人を探して判断の協力を求めましょう

 

防災

 

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