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1月22日の大雪で車での帰宅困難者の気持ちが!?

2018.01.24

 大雪情報がでて会社で仕事をしていて午後からだんだん雪がひどくなっていく

15:00に仕入れ先と打ち合わせをして16:00頃車の屋根が15cm以上

雪が積もっているではないか? 降り方が半端ではないので急遽社員を帰宅させて

私もAWD(4輪駆動)のノーマルタイヤのセダン&マニュアル車で帰宅。

 会社の最初の雪が積もった交差点で右折したとき後輪がスーっと流れ出しあわてて

カウンターをあてびっくりした。この車重と太いタイヤでは発進しかAWDも意味がない。

首都高と外環道がチェーン規制になっているので下の道で渋滞を避けつつ

 AWDだからと安心してたが発進する時位で、止まる曲がるがとても滑りやすい。

おそらく軽自動車の4WDかFFのATのほうが車重が軽いからまだ楽かもしれない。

自分の車は重いから慣性がはたらくと車体がもってかれる。

周りに人や自転車、バイク、車がいるから交通事故にならないようにゆっくり安全運転で走る。

 通常帰宅は50分で帰れるが、今回は3.5時間かかってしまった。 運転してて気が抜けない

自宅付近は河川が多く勾配のある橋がたくさんあるのでおそらくその橋を上るところでスリップして

立往生渋滞を予想した。 案の定数台がノーマルタイヤで登れず滑り落ちてくる姿は恐怖だ。

 本人たちはパニック状態でアクセルを踏みすぎて余計スリップしている。

自宅近くの橋まで3時間以上渋滞を我慢しながら思った。このまま帰れないのではないか?

車を置いて歩くか?

 実際 大地震が発生し帰宅困難者になったら車は置いて歩いてもとても大変だと思う。

帰宅困難者の徒歩で帰宅距離は10kmから1kmごとに身体や精神に負担がかかるし

20km以上はとても危険だ。水や簡単な食料、簡易トイレ、ラジオ、懐中電灯、運動靴、

軍手が必要です。ナップザックに入れて必ず両手を開けておくことが怪我から身を守れる

 大雪でこの状態だから首都直下型地震が発生たらどうなるのか想像ができない。

 

 

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