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自治体の備蓄食料の時代と共に変わって来た変遷

2019.07.09

1.  備蓄食料30年程前は乾パンが主流でした。 

              

    ※乾パンはサラダ油で揚げて食べると香ばしくてとても美味しく
         おつまみにもなります。

2.   アルファ化米に変わる

  お湯で15分、蒸らして15分で美味しいご飯が出来ます。
      食物アレルギー(特定材料等)27品目不使用の商品もあります。
    (食物アレルギー物質とは卵、乳、小麦、えび、かに、そば、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、ごま、
      さけ、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、魚介類、ゼラチンを含む食品の事です)

    一部の商品にはハラル認証のマークがついています。 
      (ハラル認証とはイスラム教の戒律に則って調理・製造された商品)  

                

 

3.   アルファ米に変わるドライフーズもリリース    

    お湯で3分、水で5分の短時間で調理でき、そのままでも食べる事が出来ます。

                 

4.   レトルト食品が登場 

      火や水を使わずそのまま食べる事の出来る食品が登場

 

 

 

 

 

 

 

30年前の固い乾パンからお湯を使って15分で出来る
美味しくなったアルファ米、時間が更に短くなり3分で
食べれるドライフーズ、さらにお湯を使わずにそのままでも
手早く食べれるレトルト食品へと備蓄食料は変わってきました。

 備蓄食料はアレルギーに対応した米粉を使ったクッキーや
パン、卵不使用のパンなどを備蓄しています。
アレルギーをお持ちのお子様がいる方には安心して
食べる事が出来てとても心強いです。

また、備蓄食料だけですと飽きてしまう事がありますので
防災炊き出しかまどを使った炊き出しが食べれるのが一番いいですね。

防災

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