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年々、熱くなる日本 命を守る為の行動

2019.07.26

毎年、夏になると30℃を超える日が多くなっていますが
2018年は酷暑と呼ばれ最高気温が40℃を超えた災害レベルの
暑さが続いた事は記憶に新しいと思います。

今年は北海道でも39℃を超えるなど異常気象が
続いています。

    
          (写真:情報速報ドットコム)

梅雨明けと共に気温が上昇する事で熱中症になる人が
年々増加しています。

熱中症とは、体温が上がり、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、
体温の調節機能が働かくなったりして、体温の上昇やめまい、
けいれん、頭痛などのさまざまな症状を起こす病気です。

熱中症の疑いがある症状の場合、まず身体を冷やす事が先決です。
風通しのよい日陰や、できればクーラーが効いている室内などに
避難させ、冷たい水を持たせて自分で飲んで内蔵から体の熱を
下げる事と氷のうなどがあれば首の付け根、脇の下、太ももの付け根に
当てて血液を冷やす事で体温を下げる事が出来ます。

     
                   (環境省 熱中症予防情報サイトより参照)

弊社では首元を冷やすスカーフや瞬間冷却パックや
室内の空調管理に役立つ工場扇など販売をしています。

      

弊社ホームページにて掲載しておりますので
ご覧ください。
https://www.hoshino-z.com/

熱中症を予防するにはこまめな水分・塩分補給と休憩
日傘や帽子で直射日光を避ける様にする、図書館や
コンビニなどで暑さをしのぐなどの対策をとるように
毎年、呼びかけています。

2020年度には東京でオリンピックも開かれます。
暑い夏の中の観戦は特に熱中症対策が必要になります。
熱中症の予防対策を前もって知っておく事で
対処できるのではないでしょうか?

暑い日本の夏から自分の命を守る行動を
心掛けましょう。

防災

 

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