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避難所生活が引き起こす健康二次被害

2019.08.05



災害に見舞われ避難所生活を余儀なくされた場合、環境の変化から体調を崩す
健康二次被害が問題となっています。

トイレの使用を控えるために水分を摂らず脱水症状を引き起こしたり、
気が休まらない避難所での生活を避け車中泊をしたことにより
エコノミークラス症候群を引き起こすケースもあります。

避難所で配布される防災食からも健康二次被害が考えられます。
防災食にはアルファ米のご飯や即席めん、乾パンやパンの缶詰などの
主食が多く栄養に偏りが生まれます。
災害時に最も食べたかった食材は野菜であると言われています。
(NHK そなえる防災 コラム 災害時に足りない野菜~備蓄のコツ~)

厚生労働省によると大人が1日に摂取する野菜の理想的な量は平均350gです。
野菜不足は便秘や貧血を引き起こしたり、イライラを招きストレスから
体調を崩す恐れがあります。
また、皮膚や粘膜の健康維持を助けるビタミンB2・B6・Cが不足すると、
口内炎になりやすくなります。(第一三共ヘルスケア からだの症状)
健康を維持するためには野菜の摂取が必要不可欠です。


         (弊社取扱い商品一例) 

弊社では野菜を重視した多様な商品を取り扱いしています。
中でも野菜ジュースは野菜一日分を手軽に補えて賞味期限は5.5年と備蓄用にお勧めです。

 

防災

 

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