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災害発生に備えて各家庭でも食糧・飲料などの備蓄をしよう!

2019.09.17

今回、台風15号による千葉県内での被害は 暴風雨と倒木による配電設備の故障による影響で
一部の地域で停電による自家発電機が発動したのにも約1日しか持たずポンプの停止に伴う
断水が起き、復旧作業も時間がかかり生活に大きな支障が出ています。

災害発生後、電気やガス、水道などのライフラインが止まることが予想されます。
支援物資も交通網が機能しなくなり届くまでに時間がかかります。
コンビニやスーパーなどのお店には人が殺到し、すぐに商品が無くなるかも知れません。

災害時のための食糧の備蓄は、最低3日分、できれば1週間分必要とも言われます。
そんな食糧の備蓄法として最近話題になっているのが「ローリングストック法」。
いつもの買い置きの延長で1週間を想定した工夫と備えを各家庭で行う事を推奨しています。


             (内閣府ホームページ参照)

ローリングストック法とは日常的に非常食を食べて、食べたら買い足すという行為を繰り返し、
常に家庭に新しい非常食を備蓄する方法です。

災害発生1週間をサポートする防災グッズの中で特にあると良いものが
カセットコンロです。
過去の被災者の多くは避難所生活の際に”温かい物”が食べたかったと語っています。
カセットコンロとカセットボンベの買い置きをして置く事で備蓄している食品を
温めて美味しく頂く事が可能です。


                                      (弊社取扱い商品)

今回の台風によるインフラで千葉県内では水道と電気の供給が止まってしまいました。

食糧や飲料水の備蓄も必要ですが簡易組立トイレや情報収集の為のラジオ、2.0kVA以上のガソリン方式の発電機、
発電機用ガソリン缶詰を備蓄しておけばいざという時の災害に対処できます。

    

 

非常時に発電機を使用する場合は起動電力を確認して使う事をお勧めいたします。(図1参照)

     (図1 ヤマハ発動機  発電機の選び方  起動電力の目安 参照)

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